定番コード進行を知ろう! パターンその6 IIIm-VIm-IIm7-V7
本サイトのコンテンツにはアフィリエイト広告を利用、またはプロモーション記事が含まれている場合があります。
講師の鈴木(@dawlesson)です。
色々あって前回から少し期間が開いてしまいましたが…。定番コード進行解説シリーズ第6回目をお送りします。
今回は、前回紹介したツーファイブ進行をちょっとだけ変更してできる「IIIm-VIm-IIm7-V7」という進行を紹介します!
目次
強進行だけで作られた進行
前回紹介したツーファイブで登場した、完全5度下行 / 完全4度上行 。これを「強進行」と呼びますが、ツーファイブのIを代理コードのIIImに置き換えると…
IIIm-VIm-IIm7-V7
という進行ができあがります。1つ目が変わっただけ…ではありますが、代理コードのIIImにすることで、IIImからV7まで4つのコードすべてが強進行! という状態を作ることができます。
強進行はスムーズなコードの流れを作れるのが特徴ですが、常に強進行させることで、その効果をより印象づけることができます。メロディーも非常に載せやすいのですが、それだけに多用しすぎると単調化してしまう恐れもありますので、使いすぎ注意です!
YouTubeに動画を毎週更新しています。ぜひチャンネル登録をお願いいたします!