定番コード進行を知ろう! パターンその7 I-IIIm-VIm-IIm7-V7
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講師の鈴木(@dawlesson)です。
定番コード進行解説シリーズ第7回目をお送りします。
今回は、循環コードの基本形ツーファイブのバリエーション例…として「I-IIIm-VIm-IIm7-V7」という進行を紹介します!
目次
代理コードを連結!
以前に紹介したI→VIm→IIm7→V7というスタンダードな進行は、コードの役割としてはIとVImがトニック、IIm7がサブドミナント、V7がドミナントという非常にシンプルな構成になっていました。この最初のトニックを、代理コードをつないで作ることが出来るのが
I-IIIm-VIm-IIm7-V7
という進行です。前半の「I-IIIm-VIm」の部分は、Iの代理コード2つを連結させた状態。こうすることで、基本形とはちょっと違った雰囲気を作ることができます。
また、コードチェンジのタイミングを少しずらすと、また印象が替わってくるので曲中で循環コードに少し変化を与えたい…という場合に活用することができます!
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