Cakewalk by Bandlab で始める! DTM入門講座 #28 EQの基本パラメーター
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講師の鈴木(@dawlesson)です。
Cakewalk by Bandlabを題材にした、DTM入門講座の第28回目をお送りします。
今回のテーマは「EQ(イコライザー)」音作りやミックスダウンに欠かすことのできない、エフェクトの代表格の一つ。EQは一言で「こうすれば良い」という正解があるわけではないのですが、具体例に入る前に、まずは基本のパラメーターから抑えていきましょう!
目次
EQの基本は3つのパラメーター
EQには色々なタイプがあるのですが、もっともベーシックなのが狙った周波数帯域を強調/減衰できるパラメトリックEQというタイプ。
プラグインによって追加パラメーターがある場合もありますが、基本は以下の3つのパラメーターが基本です。
- GAIN(ゲイン):EQの増減量を設定する
- FREQ(フリーケンシー):EQで調整する(中心)周波数を設定する
- Q:EQが影響を与える範囲(幅、山の傾斜)を設定する
CakewalkのProChannelに搭載されている「QUADCURVE EQ」は、元のトラックの周波数成分をグラフで見ながら視覚的な音作りができるので、EQの効果を目と耳で感じながら使えるのが特徴です!
EQを使うコツとヒントについては、下記をご覧ください!
【音楽制作のお悩み相談】第2回 EQでどこをいじっていいか分からない…そんなときの対処法〜使い方のコツ
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