Logic Pro X 活用 Tips 第47回 複数トラックをピアノロールで効率的に編集する!
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講師の鈴木(@dawlesson)です。
“曲作りをする上で必須ではないけれど、知っていると作業が楽になる” そんなLogic Pro Xの小ネタを紹介します。
今回はピアノロールでのマルチパート編集のTipsです。セクションで組み立てるパート…例えばストリングスやブラス、ドラムを打ち込む際、ピアノロールで複数パートを同時に表示させながら編集していく場合も多いと思いますが、今回の機能を知っていると、マルチパートのMIDI編集がもの凄く楽になります。
何ができるの?
トラック・ウィンドウで複数のトラックやリージョンを同時に選択すれば、複数パートを同一ピアノロールに表示することができます。
これはご存知の方が多いと思いますが、セクションの編集…例えばタイミング合わせやハーモナイズをしていると、複数/単体パートの表示を見比べながら編集したい! というケースは多くないでしょうか?
単に複数選択するだけでは、毎回トラック・ウィンドウでリージョンを選び直して… というのは、単純操作だけに意外と面倒だったりします。
今回紹介する機能を知っていると、マルチ・パートを表示した状態から、マウスのポインタを移動させずに任意の単一パートを表示。同じくポインタ移動なくマルチ表示に戻すことができます。
詳しくは動画でご確認ください!
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