Cakewalk 活用 Tips 第4回 ステップ・シーケンサーで打ち込んでみよう!
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講師の鈴木(@dawlesson)です。
“曲作りをする上で必須ではないけれど、知っていると作業が楽になる” そんなCakewalk by Bandlabの小ネタを紹介します。
今回はステップ・シーケンサーを使った打ち込み方法を紹介します。ステップ・シーケンサーは、ハードウェアのリズムマシンやグルーヴ・ボックスのように、音をボタンに割り当てそのON/OFFで打ち込んでいく…という手法です。
目次
何ができるの?
ピアノロールは曲全体に対してフレーズを打ち込んでいくのに対して、ステップシーケンサーは、1〜2小節程度のクリップごとにフレーズを構築していきます。また、ボタン1つに割り当てる音価(音の長さ)が決まっているため、発音タイミングだけ設定すれば良い、ドラムやパーカッション系のサウンドと相性の良い打ち込み方法です。
その分、クリックだけでリアルタイムにフレーズの打ち込み/編集ができるので、操作の難易度が下がり、同時に感覚的に扱えるのがメリットです。
Cakewalkのステップ・シーケンサーは、各行に割り当てる音程やシンセを変更したり、複数のボタンを合体させて8分音符や4分音符を表現したり…と、かなり多機能で色々な使い方ができますので、使い方によってはかなり面白いことができると思います。
詳しい使い方については、動画をご覧下さい!
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