人気オーディオ・インターフェイス5製品を聞き比べてみました!
講師の鈴木です。
これからDAWを始めたいという人だけでなく、すでにバリバリやられている方からも良く質問を受けるのが「オーディオ・インターフェイスのオススメってどれですか?」というもの。確かに、複数のモデルの音を聞き比べるというのは中々難しいですよね。
目次
聞き比べたモデル
ということで、比較的購入しやすい価格帯で人気の以下5モデルの音を聞き比べてみました。各モデルの詳細は、商品ページでご確認ください(モデル名をクリックすると、商品ページが新規ウィンドウで開きます)。
・Focusrite / Scarlett 2i2
・TASCAM / US-2×2
・Roland / QUAD-CAPTURE
・Steinberg / UR44
・PreSonus / AudioBox 1818 VSL
並び順は価格順です。
弾き語りでマイク・プリアンプをチェック!
※演奏はすべて1発録音です。タイミングなどのズレはご了承ください。
マイクはBeyer DynamicのM88 TGを使用。また、DAW上でボーカルとギターのバスにそれぞれに軽くEQとコンプ、リバーブ処理をしています。
2MIXでDAをチェック!
続いて同じDAWソフトで同じプロジェクトを鳴らし、各オーディオ・インターフェイスの出力をマスター・レコーダーに24bit48kHzで録音。録音後にノーマライズ処理を行っています。DAコンバーターの違いも聞いてみましょう。
まとめ
SoundCloudにアップすると少し音が変わってしまいますが、モニター・スピーカーやヘッドホンで聞いていただけると、それぞれまったく違う印象の音になっているのが十分おわかり頂けるかと思います。
音の良し悪しは個人の好みによる部分も大きいと思いますが、今回の5製品に限って言えば価格とサウンド・クオリティーはイコールではないなぁ、という印象を受けました。まったく同じ環境で聞き比べる、という経験は初めてだったので、非常に興味深かったです。
皆さんはどの音が好みでしたか??
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レッスンの雰囲気を体験してみたい。自分の曲にアドバイスが欲しい。YouTubeやblogで紹介した製品をもっと詳しく教えて欲しい…など、どんな内容でもOK。お気軽にお試しください。
“人気オーディオ・インターフェイス5製品を聞き比べてみました!” に対して3件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
各社少しずつ音が違いますね。マイクプリの特徴が出ています。ためになりました。
コメントありがとうございました。
ご参考頂けたようで何よりです。今後ともよろしくお願いいたします!