Logic Pro X 活用 Tips 第42回 オーディオ・クリップをEXSインストルメントに変換する

本サイトのコンテンツにはアフィリエイト広告を利用、またはプロモーション記事が含まれている場合があります。

講師の鈴木(@dawlessonです。

“曲作りをする上で必須ではないけれど、知っていると作業が楽になる” そんなLogic Pro Xの小ネタを紹介します。

新元号に変わって一発目は、オーディオ・リージョンをEXSインストルメントとして扱う方法をお送りします。オーディオはそのまま波形編集的に切り貼りしてもOKですが、EXSインストルメントとして使えば、MIDIノートとしてピアノロールでフレーズを再構築することもできます。

目次

何ができるの?

今回のネタも、言葉だけだといまいち要領を得ないと思います(ホント、記事や動画のタイトルを付けるのに苦労してます…)。。

今回紹介する機能を使えば、オーディオ・リージョンをコマンド一発でスライスし、Logic付属のサンプラーEXS 24フォーマット形式に変換することができます。

例えばドラム・ループを扱う場合に、昔から波形をビートに合わせてスライス(カット)し、それぞれをMIDIノートに割り当てる。なんて手法がありますが、同様のワークフローがLogic単体で可能です。昔はReCycleファイル…なんて呼ばれていましたね。

波形をスライスしない。というチョイスもできますので、オケやサンプルのポン出しに使ったりと、アイディア次第で色々な使い方ができるので、ぜひ試してみてください!

YouTubeに動画を毎週更新しています。ぜひチャンネル登録をお願いいたします!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次