Native Instruments / TRK-01 PLAY

講師の鈴木(@dawlessonです。

先日Black Fridayが終わったかと思えば、各社から早くもHolyday(クリスマス)キャンペーンがスタートしていますね。

今週は、そんなHolydayキャンペーンとしてNative Instrumentsから無償公開されている「TRK-01 PLAY」というインストルメントを紹介してみます。Native Instrumentsは毎年クリスマス・プレゼントが貰えるのが定番になっていますが、今年のプレゼントも“使える“ツールですよ!

TRK-01 PLAYは、以下リンクからメールアドレスを登録するだけでGETできます。また、NI製品の購入時に使用できる3,180円分のE-バウチャーも無料で貰えます。キャンペーン期間は不明ですので、気になる方はお早めに…

https://www.native-instruments.com/jp/specials/happy-holidays-2018/

キック&ベース専用インストルメント TRK-01

このTRK-01 PLAYは、製品としてすでに発売されている「TRK-01」という製品の機能抜粋版です。

TRK-01は「キック」と「ベース」という楽曲のボトムを支えるパートに特化したインストルメントで、REAKTOR上で動作します(フリー版REAKTORでも読み込み可)。

「その楽器に特化している」というのは、音作りがすごく楽ですし、エディットも効率的にできるので個人的にも好きです。TRK-01の存在は知っていたのですが、比較的新しい製品でバンドルとしてはKOMPLETE 12から追加されたインストルメント。12にアップデートしていないので、今回初めて触ったのですが、かなり実用的な印象です。

各部の詳細等については動画をご覧頂くとして、blogではインプレッションをお送りしていきます。

TRK-01 Kick

キック…特にダンス・ミュージック系のキック・サウンドに特化したインストルメントです。

最大で2つのサウンドをレイヤーでき、各レイヤーごとに「サンプル」、「シンセ」、「ランブル」、「ノイズ」の4タイプのサウンド・エンジンが選択可能です。プリセットも収録されていますので、音作りのスタート・ポイントとしても便利だと思います。

基本のサンプル波形に、サイン波のサブ・ベースを重ねたり、アタックとリリース部分を違うサウンドをレイヤーさせたり…とお馴染みの音作りが簡単に行えます。アンプ・エンベロープもレイヤーごとに設定できますし、LFOでパラメーターをモジュレートもOK。

ちなみに各エンジンによって異なるパラメーターでサウンド・メイクが可能です。サンプルは何パターンかがプリセットとして最初から収録されていますが、画面へのドラッグ&ドロップで、ユーザー・サンプルのインポートも可能です。

普段、キックはBATTERYでサンプル・ベースで作り、必要に応じてシンセで作った波形を重ねる…という音作りをしていたのですが、ほぼ同じことがTRK-01 Kickだけで簡潔できるので、楽だなぁ、と。

また動画で紹介し忘れてしまったのですが、2つのレイヤーのバランスを調整できる「A<>B」コントロールでは、ミックス・カーブを設定できるのもポイントだと思いました。

TRK-01 BASS

続いてベース専用インストルメントのTRK-01 BASS。純粋にシンセサイザーとして、非常に分かりやすくて使いやすいと感じました。

オシレーター部は、「Classic」「Super」「West」「FM」「MODERN」の5タイプが用意されており、アナログ系波形からウェーブ・テープル、FMまで一通り網羅できます。パラメーターを変化させれば、今どのような波形になっているのかがリアルタイムに画面表示されるので、視覚的にサウンドを捉えることができます。

Massiveを始め、膨大なパラメーターを使って緻密な音作り…というのも良いですが、もっとインスタントに使えるので、曲作りの最中にはこういったインストルメントが便利です。だからといって作れる音の幅が狭い訳ではないのがポイントで、十分なサウンド・バリエーションを保ちつつ、どこまで簡略化できるか。というのがTRK-01 BASSの魅力ではないでしょうか。

モジュレーションもAMPエンベロープに加え、別系等で使えるAUXエンベロープ、そしてLFOが搭載。各パラメーターに自由にアサインできるようになっています。あらかじめルーティングされているので、モジュレーションさせたいパラメーターの送り量を設定するだけで使えるというのも分かりやすいですよね!

まとめ

ざっくりではありますが、TRK-01 PLAYを紹介してきました。

フル版にはシーケンサーが入っていたり、さらに細かい音作りができるようですが、この“PLAY“版でも十分に面白さを体験することができますし、パラメーターが少ない分、こちらの方が使いやすいかも…なんて思ってしまいました(笑)。

Native Instrumentsには、KOMPLETE Expansionという拡張パックも色々出ているので、Eバウチャーを使ってお得にゲットするのも良いのではないでしょうか。


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