Logic Pro 10.7.4の新機能と変更点
講師の鈴木(@dawlesson)です。
本日、AppleよりLogic Proの最新アップデート Logic Pro 10.7.4が公開されています。今回のバージョンは新機能というよりも、10.7.3で追加された機能のバグフィックスが中心になっています。
いつも通り、10.7.3をバックアップした上でアップデートしてください!
主な変更点
安定性と信頼性
- Slate Digitalプラグインを使用する際にLogicがハングアップすることがある問題を修正しました。
スペイシャルオーディオ
- 一部のMacモデルで、Logicがヘッドフォンメディア再生ムービーのSpatial Audio設定をデフォルトにすることがある問題を修正しました。
- Apple Renderer を使用し、再生中に Dolby Atmos プラグインをバイパスして再度有効にした場合、ベッドとオブジェクトのトラックが互いに同期したまま維持されるようになりました。
プラグイン
- Apple シリコンベースの Mac で Audio Unit ソフトウェアインストゥルメントを再生すると、ノートがハングアップすることがあるという問題が解決されました。
- サードパーティーのMIDI FXプラグインがポリフォニックMIDIデータを期待通りに渡すようになりました。
オートメーション
- オートメーションとスマートコントロールがすべてのAudio Unit Instrumentのパラメータで利用できるようになりました。
バウンスと書き出し
- Apple Rendererを使用したオフラインバウンスはリアルタイムバウンスと同じように聞こえるようになりました。
一般
- 音声ファイルの記録形式が CAF に設定されている場合、Logic は音声ファイルを AIFF として記録しなくなりました。
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