Cakewalk 活用 Tips 第7回 アルペジエーターを曲作りに活かす!
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講師の鈴木(@dawlesson)です。
“曲作りをする上で必須ではないけれど、知っていると作業が楽になる” そんなCakewalkの小ネタを紹介します。
今回はアルペジエーター機能について。アルペジエーターとは、指一本で複雑な音を鳴らす…というかなり昔からある、シンセサイザーお馴染みの機能です。Cakewalkには、INST/MIDIトラックにアルペジエーターが内蔵されており、フレーズを簡単に作り替えることができます。
目次
何が出来るの?
アルペジエーターは先述の通り、フレーズを作り替えることのできる機能です。
Cakewalkには、シンプルで機械的なフレーズから、楽器のフレーズ的に使えるプリセットまで色々入っているので、単純にピコピコ音が作りたいときだけでなく、フレーズのネタが欲しいときに使ってみるのもオススメです。
なお、シーケンサー上に打ち込まれた音が再生される際にアルペジエーターがフレーズが作り替えるという仕組みのため、MIDIデータを編集すれば後から音程等を変えるのも自由に行えます。
ただし、アルペジエーターの課題は、設定したフレーズやプリセットから“ちょっと変える“ことがしにくい事でしょう。そんなときには、「クリップにバウンス」という機能を使うことで、アルペジエーターが掛かった状態のMIDIデータに一瞬で作り替えることができます。
詳しい操作方法は動画でご覧下さい。
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