ProTools 活用 Tips 第6回 コンピング編集の基本と、スピードアップのコツ
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講師の鈴木(@dawlesson)です。
“曲作りをする上で必須ではないけれど、知っていると作業が楽になる” そんなProToolsの小ネタを紹介します。
今回は前回のプレイリスト機能の応用的な使い方であり、現代のレコーディングにおいて欠かすことのできない「コンピング編集」について紹介します。
目次
何ができるの?
コンピングは、複数のテイクから任意の部分を張り合わせて、ベスト・テイクを作るという機能。いわゆる波形編集の一種ですが、波形を切り刻んだりコピーしなくても、マウスのクリックとドラッグ操作だけで簡単に扱えるのが特徴です。
昨今のDAWソフトではお馴染みの機能ですが、Pro Toolsのコンピングは他のDAWソフトよりもさらに一歩先を進んでいると思います。
というのも、キーボード・ショートカットだけでプレイリスト切り替えやコンピングが行えるので、プレイリスト(テイクリスト)を開く必要がなかったり、さらに任意の範囲内を違うプレイリストのテイクに差し替えたり…。。
言葉で表現すると、ちょっと分かりにくいですが、動画で見て頂ければ一発で理解できると思います!
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