ProTools 活用 Tips 第3回 リアルタイム入力が超便利に! さかのぼりレコード機能を活用しよう!

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講師の鈴木(@dawlessonです。

“曲作りをする上で必須ではないけれど、知っていると作業が楽になる” そんなProToolsの小ネタを紹介します。

第3回目となる今回は、MIDIキーボードを使ったリアルタイム入力(打ち込み)を行う際に知っておくとめちゃくちゃ便利な機能「さかのぼりレコード」を紹介します!

目次

何ができるの?

MIDIのリアルタイム入力というのは、その名の通り鍵盤演奏をそのままPro Tools上にMIDIデータとして録音するというもの。

マウスで打ち込むよりも圧倒的に作業が早いのですが、「録音」するとなると、何か緊張してミスを連発してしまったり、フレーズを考えながら…つまり曲作りやアレンジ中などフレーズが固まっていない場合に、毎回録音するのはちょっと面倒ですよね…。

今回紹介する「さかのぼりレコード」という機能を使えば、再生中…つまり録音していない状態で弾いていたMIDIキーボードの演奏を、再生を止めてから実データ化することができます。つまり、上手く弾けたことが確認できた上で、MIDIデータとして取り込めるという訳!!

操作自体は非常に簡単ですが、これを使うことで作業効率は劇的に向上すること間違い無し!ぜひお試し下さい。

具体的な操作方法や使用上の注意は、動画で紹介しています。

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