Logic Pro 活用 Tips 第68回 MIDIプラグイン「Arpeggiator」の使い方
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講師の鈴木(@dawlesson)です。
“曲作りをする上で必須ではないけれど、知っていると作業が楽になる” そんなLogic Proの小ネタを紹介します。
Logicに標準付属のMIDIプラグインの中でも特に便利な「Arpeggiator」の使い方を紹介します。
目次
カスタマイズ性 + エクスポートも可能な実践的MIDIプラグイン
入力された音(和音)をリアルタイムにアルペジオで発音したり、ちょっとしたフレーズ生成としても利用できる「アルペジエーター」。最近はシンセ音源に内蔵されていることも多いですし、単体プラグインとしてもリリースされていたりと決して珍しいものではないと思います。
そんな中でも、Logicに付属のArpeggiatorはかなり便利。ユーザー・インターフェイスはシンプルですし、使い方も簡単ですができることが意外と多く、細かい追い込みが可能です。
MIDIプラグインですので、使う音源を選びません(どんな音源にでも使うことができる)し、生成したMIDIフレーズをドラッグ&ドロップだけでLogic上に書き出すことができるので、MIDIデータとして作り込むことも可能。地味ですが、うまく使うとかなりの時短にもつながりますので、ぜひチェックしてみてください!
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