Logic Pro 活用 Tips 第63回 パンチ録音の基本と、ちょっと便利な使い方
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講師の鈴木(@dawlesson)です。
“曲作りをする上で必須ではないけれど、知っていると作業が楽になる” そんなLogic Pro Xの小ネタを紹介します。
今回は、演奏の一部分だけ録り直したいときに知っておくと便利な、パンチ録音の基本と、ちょっとした設定のTipsを紹介します!
目次
いくつか方法のある、パンチ録音
レコーディングしていくと、ほぼ確実に遭遇する”演奏の一部分だけを録り直したい”というシーン。それを解決してくれるのが、パンチ録音(レコーディング)機能です。
この機能自体は非常にシンプルで、演奏データを再生しながら、録り直したい箇所にきたところで録音ボタンを押せばOK。録音開始点をパンチイン・ポイント、修了点をパンチアウト・ポイントなどと呼びます。
自分が演奏する側、もしくはLogicを操作するだけであれば良いのですが、自分で操作しながら演奏もする、なんて場合はかなり忙しい操作が必要になってしまいます。そこで、事前にパンチイン/アウト・ポイントを指定しておき、ワンオペでも確実なパンチ録音を可能にしてくれるのが、オートパンチ機能です。
オートパンチの使い方や、使う上でしっておくと便利な挙動や設定についても紹介していますので、ぜひ動画をご覧ください!
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