【気まぐれ耳コピー vol.6】BiSH / BiSH-星が瞬く夜に-
講師の鈴木(@dawlesson)です。
今回は、久々の耳コピです。なんと前回から9ヶ月も空いてしまいました(汗)。
誰も見てないでしょ〜なんて思っていたのですが、「次、やらないんですか?」と言って頂くことがここ最近多く(感謝!)、サボってられないな… と。
ということで、今後も定期的に更新していきたいと思っております。楽曲も、頂いたリクエストを中心にやっていきますので、本ページの下にあるフォームからお気軽にリクエストくださいませ!
また、試験的にプロジェクトの内容(使ってるプラグインや音作り等)について、雑談動画という形で別にアップロードしていますので、興味があればこちらもご覧下さい。
BiSH / BiSH-星が瞬く夜に-
今回のネタは、BiSHさんの「BiSH-星が瞬く夜に-」という楽曲です。アイドルさんですね。
メロコア/パンクを基軸に、ドラムなど一部はラウド系の要素を散りばめた…という感じでしょうか。非常にシンプルで、だからこそ勢いのある楽曲です。
ということで、今回作ったデータです。
トラック構成
構成も超シンプル! ギターとベースはドロップDです。ギターはレギュラーで調整しているので、じゃっかんピッチが怪しい場所もありますが、演奏のアラを含めてその辺は目をつぶって頂けると。。。
・ギター :生
・ベース:生(ピック弾き)
・ドラム:Fxpansion / BFD 3
サウンドのポイント
プロジェクトの内容について、動画でだらだら喋ってみました。
ドラムに関しては、スネアのレイヤーと76系全押しコンプで「スコーン」という音を作っています。
動画内でも言っていますが、ライブラリーによっては音源内で完結できそうもない場合、エフェクトで頑張るよりも他のサンプルをレイヤーしてしまった方が、イメージに近い音を作りやすいと思います。
この辺りは適時で。
ベースはIK Multimedia のAmpliTube 4で、Ampeg SVX 2に入っているSVT-VRを使っています。ゴリゴリ系のロック・サウンドが簡単に作れるので便利!
また、プリ・エフェクトとしてピッキングのアラを隠すために(笑)、WavesのBass Riderを使っています。
ギターは、原曲の感じがうまく出せなかったので、(恐らくキャビネット/マイクの設定ですかねぇ)途中で似せることを諦め、EQでソレっぽくなるように弄ってみました。
左右にガッツリ振って、さらにイメージャーで位相を飛ばしたようにすると、原曲の感じが出るのかなぁ、と思います。
制作時間
約2.5時間
耳コピー/オケ制作を承ります
DAW LESSONの制作サポート・サービスでは、耳コピーや音コピーの依頼を承っています。
あの曲をコピーしたいけど、似た音が作れない。メンバーが急に抜けちゃって、次のライブは打ち込みを使うしかないけど、メンバーが弾いていたフレーズが分からない…。そんなときにご利用くださいませ!
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