【気まぐれ耳コピー vol.5】Aimer / Brave Shine
耳コピ動画、連投です。
ここ最近、公私ともにクリーンなギターを弾くことがほとんどだったので、歪んだギターが弾きたい! できればドロップ・チューニングで! と話していたらこの曲を提案されまして。パッとできそうだったので、やってみました。
Aimer / Brave Shine
今回のネタはAimerさんの「Brave Shine」という曲です。Aimerさんは歌声的にも楽曲的にも独特の世界観があっていいですね。この曲も、とても”らしい”感じ。
ということで、データです。
ギターとベースは、ドロップC#。レギュラー・ゲージの弦だったので、ところどころピッチが怪しいですが(汗)。ベースは5弦なのでレギュラー・チューニングでもいけたのですが、4弦開放が使いたかったのでドロップさせています。
いやぁ、ドロップは楽しい!
トラック構成
- Piano:XLN Audio / Addictive Keys
- 1st Violin:Vienna / Chamber Strings
- 2nd Violin2:Vienna / Chamber Strings
- Viola:Best Service /Chris Hein Solo Viola
- Cello:Best Service /Chris Hein Solo Viola
- Acoustic Guitar:Ample Sound / AGT
- Drums:fxpansion / BFD3
- Electric Guitar:生
- Electric Bass:生
SE系はオミットしてしまいました。。
サウンドのポイント
印象的なのは、やはりドラムでしょうか。
音源はBFD3ですが、音色としては、実は前回の「MISIA / オルフェンズの涙」とほぼ同じパッチ。じゃっかんチューニング変えて、EQポイントをずらして使っています。
原曲のようにパキッと抜けるようなサウンドは、プラグインのコンプだと出すのが大変。今回はelysiaのxpressor 500でコンプレッションさせています(プロジェクトでドラムのトラックがミュートされてるのはこれが理由)。
プラグインで頑張る場合は、アタックの速いコンプでガッツリ潰す感じ。
ギターは歪みとクリーン(コーラス)の2音色。Bメロでは8分でテンポ同期させたディレイが掛かっています。
音色自体は、どちらもオーソドックス!
イントロのフィルターが開いていくような効果は再現が難しい(数値もそうですが、どんなフィルターを使うかでまったく印象が変わってしまう)ので、それっぽければいいや。と割り切り。このような処理は色々なやり方があると思いますが、今回はフィルターを掛けたいトラックを一度プリントして、バスにまとめてフィルターをインサート。オートメーションでカーブを描いています。
制作時間
約3時間
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