気まぐれ耳コピー Vol.4 – MISIA / オルフェンズの涙
耳コピ企画もようやく4回目。今後も月1を目標に頑張っていこうと思います。。
MISIA / オルフェンズの涙
ということで、今回のネタはMISIAさんの「オルフェンズの涙」。現在1番新しい楽曲です。デビュー作の「つつみ込むように…」や富田ラボプロデュースの「Everything」を始め、ヤバイ曲づくし。大分前にもコピーしようとして挫折した苦い記憶があるのですが、今回もやばかった。。。
コード進行などは特に難しいことがないのですが、何と言ってもずっと3連。弦のアレンジでは日常的に使っていますが、全編通してというのはあまり経験がなく、勝手が分かりませんでした(涙)。
フレーズ云々よりも雰囲気を出すのが大変… ということで、途中から諦めモードで作ってました。。
イントロのエレピがカッコ良い。。。。これだけでこの曲に決めたという。
相変わらず、ミックス的な音作りはしていません。
トラック構成
- Electric Piano:Spectrasonics / KEYSCAPE
- Acoustic Piano:Spectrasonics / KEYSCAPE
- Organ:Native Instruments / Vinrage Orfans
- Harp:Vienna Instruments
- Solo Strings:Chris Hein / Solo Violin
- Violin1:Native Instruments / Session Strings Pro
- Violin2:オリジナル・ライブラリ
- Viola:Native Instruments / Session Strings Pro
- Cello:Native Instruments / Session Strings Pro
- DoubleBass:Chris Hein / Solo Contrabass
- Acoustic Guitar:Ample Sound / AGM
- Drums:fxpansion / BFD3
- Electric Guitar 1-2:生
- Electric Bass:生
サウンドのポイント
とにかく難しかったです。。色々なものを試されている感。そして、それに応えられていない感。。。
音源類に関しては、すべてプリセットをベースにパラメーターを弄っています。といっても、オルガン以外はそんなに大きく変えて無いと思いますが…。
印象的なイントロのエレピ、原曲は間違い無く本物だと思いますが、ソフトでこの質感で出しにくいんですよね…。どうしてもペラっとしてしまう。ということで、SpectrasonicsのKEYSCAPEを使っています。
Spectrasonicsの音源、音の主張が強すぎてPOPSの伴奏に使うには一手間必要だったりしますが、こういうシーンではイイ感じでハマってくれるなぁと。
また、弦類はNIのSession Strings Proを使ってみました。KOMPLETEに含まれているので前から入れていましたが、今回初めて使いました。。正直、容量デカイ割りにはアレだなぁ…と思いましたが、使いやすい音ではあるかな、と。今度、ちゃんとチェックしてみようと思います。
制作時間
約5時間
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