【今週のプラグイン】Initial Audio / Reverse
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講師の鈴木(@dawlesson)です。
毎週1本ずつ、講師がオススメするプラグインを紹介していく本シリーズ。第47週は鈴木のオススメする逆再生エフェクト「Initial Audio / Reverse 」を紹介します。
目次
リバース再生を気軽に試せるプラグイン
アレンジのアプローチ手段の1つとしてリバース(逆再生)を使うというケースは多いと思います。
オーディオであれば、波形編集的に簡単にリバース可能ですがソフトウェア音源で打ち込んでいるデータの場合、一度オーディオに変換してからリバース処理を施す…という2度手間が必要。最近のDAWソフトであれば、MIDI→オーディオ化できる機能がありますから、オーディオ書き出し/インポートまでは必要ないまでも、面倒な作業であることに代わりはありません。
Reverseを使うと、ソフトウェア音源であっても簡単に逆再生を行えます。しかも、逆再生の速度やDRY/WET、FADEの指定もできるため、細かくニュアンスを追い込んでいくことができます。そしてなにより、これを「非破壊」で行えるのが魅力! 試してみて「やっぱり違うな…」と思ったときに、プラグインを外すだけで元通りというのは、大きなアドバンテージではないでしょうか。
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