音楽制作で使うパソコンにピッタリなディスプレイについて考える

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講師の鈴木(@dawlessonです。

今回はライブ配信やレッスン等でもご質問頂くことの多い「ディスプレイのサイズ」について。音楽制作用途での選び方について個人的な考えをまとめてみました。

目次

私のディスプレイ環境

私の現在のディスプレイ環境ですが、27インチの4Kディスプレイと、27インチのiMac(5K)を上下に置いたデュアル・ディスプレイ環境です。動画でも触れていますが、iMacは最大解像度ではなく、2,560×1,440に落として使っています。

デュアル・ディスプレイだと左右に置くケースが多いと思いますが、どうしても横方向に場所を取ってしまうとスピーカーの設置位置に影響が出てしまうのと、作業中の視点移動が最小限に抑えられるといった理由で上下置きをしています。

といった具合に、音楽制作を考える場合にはどうしても”スピーカーの位置や聞こえ方“を考慮しなくてはならないというのが少し厄介ですよね…。

個人的にオススメのディスプレイ

結論から言ってしまえば、一般的な作業スペースを想定するのであれば、24〜27インチ程度の4Kディスプレイをオススメします!

ディスプレイ自体のサイズは、作業位置との距離にもよりますがあまり大きすぎると圧迫感がありますし、何よりスピーカーを阻害してしまいます。価格的にはフルHDの方が圧倒的に安いのですが、高解像の方が「一画面内に表示できる要素が増える=画面切り替えの手間が減らせる」ので、作業効率にもつながると思います。

場合によっては文字が小さくて画面が読みにくい! となると思いますが、4Kディスプレイであれば解像度を下げて使っても問題ないので、融通が利くというのもオススメの理由です。

最近は4Kディスプレイの値段も下がってきており、3万円台でも十分手に入るのでこれから買うのであれば、こちらがオススメです。

※なお、手頃な価格のディスプレイはスタンドでコストダウンしていることが多いので、高さや角度調整をしたい場合は注意して製品をご覧ください!

 

 

 


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