MIDIキーボード(指ドラム)でドラムを打ち込むコツ
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講師の鈴木(@dawlesson)です。
今回はMIDIキーボードを使って、ドラムを打ち込むコツ というテーマの動画を紹介します。
どうしたらキーボードでリアルタイムにドラムを打ち込めるのか、私なりの工夫や考え方を紹介しています。ある程度練習…というか慣れ が必要な部分もありますが、ドラム音源のキーマップ等はご参考頂けるかと思います!
<前編>
- キーボードで打ち込むメリットについて
- キーマッピングについて
- ハイハット等アーティキュレーションのマッピングについて
<後編>
- 実際にどんな感じで弾いているのか
- 左手の動き(キックとスネア)
- 右手の動き(シンバル類)
- リアルタイムにドラムを打ち込んでみる!
- クオンタイズをかけるリージョンと、かけないリージョン
- どこから練習すればいい?
- まず抑えておきたい3つのパターン
- ドラムのパターンを勉強するには
目次
オススメのMIDIキーボード
動画では触れていませんが、表情を付けつつ良い感じにリアルタイム入力をする場合には、入力デバイス(MIDIキーボード)も非常に重要だと思っています。
具体的に言えば鍵盤の重さ。軽いキーボードだと、どうしても弱い演奏ニュアンスが出にくい(弱く演奏したつもりでも高いベロシティーが出てしまう)ので、ある程度しっかりとした鍵盤タッチのモデルを選ぶのがオススメです!
Roland / A-49
シンセサイザー・メーカーらしいしっかりとしたタッチを持った、シンプル仕様のMIDIキーボードです。鍵盤の演奏館はちょうど同社のJUNOシリーズに近い印象で、しっかりと演奏ニュアンスを出すことができます。
操作子は必要最小限でボディーはコンパクト。値段も手頃なのもうれしいところです!
Native Instruments / KOMPLETE KONTROL S49 MK2
KOMPLETE シリーズ(プラグイン・バンドル)と組み合わせることで、ソフトウェア音源をハード音源のような感覚で扱えるKOMPLETE KONTROL S MK2シリーズ。鍵盤はイタリアの世界No.1のキーベッド・メーカー FATAR社製で、MIDIキーボードとしては最高クオリティーのタッチを味わえます。
一般的なMIDIキーボードとしては少し高めの製品ではありますが、価格以上の価値を感じられると思います。
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