【気まぐれ耳コピーvol.18】Aimer /残響散歌

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講師の鈴木(@dawlessonです。

相変わらず前回からだいぶ時間が空いてしまいましたが…耳コピ動画の18弾をお送りします。

今回は、Aimerさんの「残響散歌」という楽曲に挑戦しました。レッスン時に生徒さんと一緒に作り始めたので、ノリ一発で作ってみました 笑

※このシリーズのコンセプトは、曲作りやアレンジ、音色の引き出しを増やすということで、完コピを目指していません。MIDIデータの調整やミックス処理は行っていませんので、それを踏まえた上でご覧下さい。

目次

Aimer/ 残響散歌

このシリーズでAimerさんの楽曲を扱うのは2回目ですが、声を含めた独特の世界観がカッコいいですよね。

この楽曲、イントロぱっと聴いた瞬間に「あ、これ(コピーが)面倒な曲だ…」と思ったのですが、いざやってみると意外とすんなりできました。。

 

今回の制作例です。

トラック構成と使用音源など

・E.Guitar(4本):生弾き(Axe-Fx2)

・Bass:生弾き

・Drums:TOONTRACK / Superior Drummer 3 w/SDX Rooms of Hansa

・Piano:XLN Audio / Addictive Keys: Studio Grand

・Brass:Bestservice / CHRIS HEIN HORNS COMPACT

楽曲で印象的だったのは、やはりピアノ。音数も非常に多いですが、それ以上にカリっとしたキレの良い音色がカッコ良いですよね。これ系のサウンドを作る上で、生っぽさはかえって邪魔になってしまうことも多いので、すっきり系のAddictive Keysをベースに、Plugin Allianceのbx_console AMEK 9099 でコンプとEQをしています。AMEKのスカっと感ってほんと気持ち良いです。。

 

ブラスはChris Hein。明るくてキラキラしたサウンドなので、こういった楽曲に入れてもしっかりヌケてくれるので使い勝手良いです! MIDIデータも細かくいじらなくてもそこそこ鳴ってくれるのも、Chris Heinの魅力だと思います。

 

ベースはPlugin AllianceのAmpeg SVTでドライブさせていますが、もう少しブリブリさせてもよかったかもです。

ドラムはいつも使っている音をベースに、ちょこっといじっている感じです。タムが多用されている楽曲なので、キメの部分はしっかりフロアを出してあげるとカッコよくなるのですが、今回はLogic上にマルチで出していないので、そこは目を瞑ってください。。。。

 


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