【気まぐれ耳コピー vol.15】戸松遥 / Resolution

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講師の鈴木(@dawlessonです。

先週に引き続き、耳コピ動画の第15弾をお送りします。今回のお題は「戸松遥 / Resolution」という楽曲です。

※このシリーズのコンセプトは、曲作りやアレンジの引き出しを増やすということで、完コピを目指していません。MIDIデータの調整やミックス処理は行っていませんので、それを踏まえた上でご覧下さい。

目次

戸松遥 / Resolution

今回のお題は戸松遥さんのResolutionという楽曲です。ボーカルの難易度が高い曲ですね。

オケ面では、パート構成や音の方向性は自分がよく作っているジャンルに近かったので、比較的やりやすかったです(笑)。

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ということで、今回の完成例です。

トラック構成

トラック構成と使用した音源は以下の通りです。

・Guitar(5本):生弾き

・Bass:生弾き

・Drums:fxpansion / BFD3

・Synth & Seq:reFX / Nexus 3

・Piano:Modartt / Pianoteq 6

・Strings:オリジナルのライブラリ

使用した音源やプラグイン

動画で使用前/後のサウンド比較等、詳しく紹介していますので、併せてご覧下さい。

ドラムはBFD3のExpansionをベースに、ハイハットや一部のシンバルは標準ライブラリを使用しています。また、ステムにはハードのコンプ(elysia / xpressor 500)を掛けて音作りしています。パシュっとイイ感じでまとまってくれます。

シンセは、先月末に発売されたばかりのreFX / Nexus3を使ってみました。音源側のリバーブとディレイはOFFにして、Logic上で軽くローカットとオートパンナーで左右に振っています。割と定番のSuperSAW系の音ですが、例えばOmnisphere等だとゴリっとパワフルな低域が出てしまうところが、あっさりしているのでオケ馴染みが良くて使いやすいです!

ピアノは、いつも愛用のPianoteqに軽くEQとコンプをかけただけです。

ギターとベースはどちらも生録りで、ギターはAxe-Fx2のFriedmanのアンプ・モデルを使いました。Marshall系ですが、Marshallよりもヤンチャでゴリっといくので弾いていてとても気持ち良いです!

原曲には、これ以外にも細かい音が入っているような気がするのですが、時間切れで断念。今回の作業時間は、およそ4時間です。

 


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