VIENNA / VIENNA BOSENDORFER IMPERIAL

97鍵を備える漆黒ボディ。名器「MODEL 290」をVSLが完全復刻

製品の概要

『VI Bosendorfer Imperial』は、オーストリアBosendorfer Klavierfabrik社(=ベーゼンドルファー・グランドピアノの製造業社)の中でも屈指のエンジニアとピアノ技術者達によって調律&調整された “Bosendorfer 290 Imperialグランドピアノ”を精巧に再現した、VSLシリーズ初のピアノ音源です。

“Bosendorfer 290 Imperialグランドピアノ”は、標準的な88鍵の下に更に9鍵のサブ鍵盤を備え、最低音が長6度低いCまで拡張された(8オクターブの音域をカバーする)世界唯一のコンサート・グランドピアノです。これら9鍵のサブ鍵盤は、楽器の音色全体に更なるリッチさと深みを加えるだけでなく、バルトーク、ドビッシー、ラヴェル、ブゾーニといった作曲家達の低音鍵を必要とする作品の忠実なる再現をも可能にします。

『VI Bosendorfer Imperial』のライブラリは、ループ一切無しのサスティン・サンプル(ペダルアップ/ペダルダウン、7段階ベロシティレイヤー)、トーン・リピティション、実際にレコーディングしたサスティンペダルのレゾナンス、マルチリリースサンプル、鍵盤ノイズなどを含み、前代未聞・54GB(ギガバイト)に及ぶ膨大な量の “Bosendorfer 290 Imperialグランドピアノ”の音色を収録しています。このように膨大なライブラリも、VIENNA INSTRUMENTSが搭載している革新的なエンジンとパフォーマンス・アルゴリズム(オートマティック・リピティション・パフォーマンスなど)の持てる力を最大限に活かすことで、自由自在に操れます。

『VI Bosendorfer Imperial』の制作にあたりVSLチームは、ピアノのサンプリングにおける長い歴史において初めて、共鳴している状態(=サスティンペダル(ダンパーペダル)が踏まれている状態)のピアノサウンドを実際に採取しました。これにより、『VI Bosendorfer Imperial』は、ペダルダウン/ペダルアップ両方の状態の、物理的にも正しい共鳴特性をもつピアノサウンドを再現します。また、『VI Bosendorfer Imperial』では、収録したサンプルに手を加えて誤魔化すこともなければ、トーン間をフェードさせて繋ぐこともありませんし、DSP(デジタル信号処理)も行っていません。つまり、実際のピアノ演奏で発生する自然な音響現象を完全に収録しているのです。VSLチームは、ピアニストがピアノのサスティンペダルを踏んだ時に鳴る実際のサウンドを、他の弦を振動させる部分も含め、シングル・トーンに加えるというレコーディング方式を開発しました。これにより、『VI Bosendorfer Imperial』はまさに本物のピアノのごとく反応し、特徴的なペダルサウンドも完璧に再現します。

『VI Bosendorfer Imperial』でもう一つ特筆すべきは、リピティション・パフォーマンスです。VSLでは、振動している弦が再度叩かれた時の音の違いにも十分配慮しており、同じピッチで繰り返し弾かれるノートには、実際に繰り返し演奏した時のサウンドを用意しています。この為、二つとして同じサウンドが聴こえることはありません。

また、『VI Bosendorfer Imperial』では、オーケストラ・ステージを正しくイメージできるように、ピアニスト位置におけるサウンド以外に、コンサートホールの観客位置におけるサウンドを用意しています。(各トータル4,675サンプル)

メーカーの詳細ページ

https://sonicwire.com/product/36100

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