RME / HDSPe RayDAT
36イン36アウトADAT、AES/EBU PCI Express オーディオ・インターフェイス
RMEについて
ドイツに本拠を持つオーディオ・インターフェイスのブランド。サウンドはもちろん、高い評価を得ているのが開発力の高さ。抜群の安定性とパフォーマンスを誇るドライバーや、DSPで動作するミキサー/ルーティング・アプリのTotal Mixなど、高い技術力に裏打ちされた実力派モデルが特長です。
コストを含めたバランスの良さで、プロアマ問わず定番のブランドになっています。
主な機能/仕様
HDSPe RayDATは、レコーディングからマスタリングまでの幅広い用途に対応するハイエンドクオリティーのマルチチャンネル、マルチフォーマット、マルチタスクのオーディオインターフェイスです。ハードウェアと録音/再生デバイスをそれぞれに搭載することで、SPDIFとAES/EBUを同時に使用することを可能にしています。HDSPe RayDATは、ADATオプティカル入出力を4系統に加え、SPDIF入出力、AES/EBU入出力を各1系統、およびMIDI入出力を2系統を装備し、RMEが誇るSteadyClockによる高性能ジッター抑制機能、MIDIリモートコントロール制御対応DSPベースのリアルタイムミキサー/ルーター「TotalMix」を搭載します。
HDSPe RayDATは、HDSP 9652の後継機種にあたるPCI Expressインターフェイスです。PCI Expressのアドバンテージを最大限に活用した設計でマルチトラックのオーディオにおいて最大のパフォーマンスを実現しています。

- 最大36入力と36出力をすべて同時に使用可能
- ネイティブPCI Express:PCI – PCI Expressブリッジは使用されていません
- S/MUXサポート:24ビット/96kHzでADAT16チャンネルの録音/再生
- 全ての設定をリアルタイム変更可能
- 8段階のバッファーサイズ/レイテンシー設定:0.7 / 1.5 / 3 / 6 / 12 / 23 / 46 / 93 ms
- オート&インテリジェントなマスター/スレーブクロック制御
- TotalMixを使ったレイテンシーの無いサブミックス、および完全なASIOダイレクトモニタリング
- サンプル単位の正確な配列を保障し、チャンネル間のスワッピングを防止するSyncAlign
- 入力信号の同期状態を監視し、結果を表示するSyncCheck
- 高速MIDI入出力 x2系統
- DIGICheck DSP:ハードウェア内のレベルメーター、ピーク/RMS表示、デジタルオーディオ解析、マルチチャンネルレコーダー
- TotalMix:内部処理42ビット 2592チャンネルミキサー
- SteadyClock:ジッター抑制。抜群の安定度を誇るデジタルクロック
- Quick Bootテクノロジーによりハードウェア設定を瞬時にロード
メーカーの詳細ページ
https://synthax.jp/hdspe-raydat.html
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