RME / Digiface USB
4系統のADAT入出力を備えた32イン34アウトUSBオーディオ・インターフェイス
RMEについて
ドイツに本拠を持つオーディオ・インターフェイスのブランド。サウンドはもちろん、高い評価を得ているのが開発力の高さ。抜群の安定性とパフォーマンスを誇るドライバーや、DSPで動作するミキサー/ルーティング・アプリのTotal Mixなど、高い技術力に裏打ちされた実力派モデルが特長です。
コストを含めたバランスの良さで、プロアマ問わず定番のブランドになっています。
主な機能/仕様
コンパクトで携帯に便利な軽量(わずか220 g)のオーディオ・インターフェイスDigiface USBは、Windows/Macコンピューターにデジタルのオーディオ・データをSPDIFおよびADATフォーマットで伝送します。 また最新のプラグアンドプレイ・テクノロジーにより、経験の少ないユーザー様でも簡単にインストールを行うことができます。RMEの堅牢なドライバーのほか、独自のさまざまな機能によって、すばやく効率的に、そして快適に操作できます。
Digiface USBは、きわめてコンパクトで携帯に便利なデジタル・オーディオ・インターフェイスです。4つのオプティカルADAT/SPDIF入出力と、6.3 mm TRSジャックによるアナログの高品位ライン/ヘッドフォン出力を備えています。Digiface USBは、RMEの名高いHDSP Digiface(ヘッドフォン、PCIインターフェイスと3つのADAT I/Oインターフェイスを搭載)の遺産を受け継ぎながらも、USB 2によって接続が簡素化されています。外部電源は不要で、さらに、もう1つオプティカルI/Oが追加されているため、ADATオプティカルの使用時に入出力がそれぞれ32チャンネルにのぼります。
アナログ出力はチャンネル33/34に対応し、TotalMix FXを通じて自由に使用できます。
TotalMix FXはRMEのルーティングおよびモニタリング・ソリューションです。これを使用すれば、ほぼ無制限のルーティングとミキシングが可能です(Digiface USBにFX機能は搭載されていません)。
各オプティカル・ポートはADAT(最大8チャンネル)またはSPDIF(ステレオ)のいずれかを使用できます。入力は受信信号のフォーマットに自動的に適合され、出力はADAT動作またはSPDIF動作に個別に切り替えることができます。また、SMUXとSMUX4に対応しています。このため、192 kHz時には、4 x SPDIF経由またはADAT経由で8チャンネルを、入出力ともに使用できます。
小型で軽量、バスパワーで動作するDigiface USBは、非常に便利で幅広い用途で利用できます。例えば、携帯してシンプルなヘッドフォン・アンプとしてもお役立ていただけます。
- 66チャンネル:32入力/34出力
- 4 x ADAT/SPDIF入力
- 4 x ADAT/SPDIF出力
- 1 x Phones TRSステレオ出力
- TotalMix
- 外部電源が不要
メーカーの詳細ページ
https://synthax.jp/digiface_usb.html
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