FOCAL / SM9

ラージ/ニアフィールドを融合させた、フラッグシップ・モデル

製品の概要

SM9の発想は非常にユニークなもので、二つのモニターシステムを融合し、相乗効果により高い性能と機能を具現化しています。 現状、スタジオではトラッキング、ミキシングのクォリティあるいはミックスデータの最終再生音質をチェックするために複数のモニタリングスピーカーが設置されています。

しかし、厳密に言えば、スピーカーのスウィートスポットは1箇所しかありませんから、すべてのスピーカーを完璧なポジショニングで設置することは不可能に近く何らかの妥協を強いられているというのが実態ではないでしょうか。

高い音圧とダイナミックレンジを確保するためのいわゆるビッグモニターは、実は作業の10%程度でしか使用されていません。なぜなら、これらですべての作業をこなすのは耳の疲労を伴い、現実的ではないからです。よって、通常の作業はミッドフィールドまたはニアフィールドモニターで行う、というのが一般的です。これらは、大きなメインモニターより使いやすく、モニターとしての精度も高い傾向にあります。

さらに、NS 10やAuratone / Avantoneといったスモールモニターも多用されています。これらはカーオーディオや、ポータブルオーディオシステム、コンピューター再生など、特定の環境でのパフォーマンスをチェックするために使われています。

SM9の大きな特長は、3ウェイモニター (ベリリウム・ツィーター+ 6.5″ “W” ウーファー + 8″ “W” サブウーファー + 11″ パッシブラジエーター)と、2ウェイモニター(ベリリウム・ツィーター+ 6.5″ “W” ウーファー)が合体し、完璧にひとつのエンクロージャーに融合している点にあります。

3ウェイシステム・モードは再生周波数帯域30Hz~40kHzにおいて非常に高い解像度を実現すると同時に多様なアナログ信号制御機能を装備。レコーディング、マスタリングのほとんどの作業がストレスなく行えます。

また、2ウェイシステム・モードは周波数特性90Hz~20kHzというスペックで、TV、マルチメディアシステムなどを想定したミックスのモニタリング用に最適で、スモールモニターとしてご活用いただけます。特にEQやバランス調整の難しいミッドレンジの微妙なコントロールに威力を発揮します。

これら二つのモードの切替えは、サイドパネルにあるスイッチで簡単に操作できます。

メーカーの詳細ページ

http://www.minet.jp/brand/focal/sm9/

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