Universal Audio / Apollo Twin MkII
ノー・レイテンシーでUAD2プラグインを使用可能な、2イン6アウトThunderboltオーディオ・インターフェイス
Universal Audioについて
1958年に“現代のレコーディングの父”とされている伝説のエンジニア、Bill Putnam Srによって設立。1176やLA-2Aなど、スタジオ定番のコンプレッサーを生み出してきました。
高いアナログ・モデリング技術を活かしたUADシステムが絶大な支持を集めており、実機さながらのサウンドをDAW環境で再現することができます。特にマイク・プリアンプやHi-Zのインピーダンスを最適化してくれるUnison機能は、かなり面白いです。ただプリアンプを再現する場合、挙動まで忠実に再現できる故に、モデルによってはゲインの取り方がシビアだったりする側面もあります。
サウンドは全体的にガッツのあるモダン・アメリカン・サウンド。アナログ感も感じられるので、特にバンドマンは好きな人が多いかもしれません。
なお、DSPパワーの違いでいくつかのバリエーションがラインナップされていますが、予算が許す限りハイパワーなモデルを推奨します。UADプラグインを使っていくと、Soloだとすぐにパワー不足を感じるはずなので…。特に最近のプラグインは、かなりDSP所有率が高めです。
主な機能/仕様
Apollo Twin MkII は、世界で最も人気のある Mac / Windows 用プロフェッショナル・デスクトップ・レコーディング・インターフェイスを一新し、強化された次世代オーディオコンバージョンとともにアナログレコーディングのトーン、フィーリング、ワークフローをもたらします。
“Born to make records.” – 60年に渡るUA伝統のオーディオ・クラフトマンシップに則る Apollo Twin MkII は、2基の Unison™ 対応マイクプリアンプ、そしてフラッグシップである Apollo 8 / 8p / 16 で見られる次世代の A/D、D/A コンバージョンをフィーチャーしています。もちろん、内蔵された UAD-2 SOLO、DUO、もしくはQUADコアプロセッサーを原動力とする Apollo ならではのリアルタイムプロセッシングにより、定評あるUADアナログエミュレーションプラグインを通したニアゼロレイテンシーでのトラッキングも行えます。
- アナログ2イン/6アウトのMac/Windows対応Thunderboltオーディオインターフェイス
- ブラックパネルの Apollo ラックモデルと同等性能の A/D D/A コンバーター搭載*による24ビット/192 kHz変換
- DSPの搭載数によって、SOLO コア、DUO コア、QUAD コア*の3モデルをラインアップ
- トラッキング時のニアゼロレイテンシー (2ms以下) によるリアルタイム UAD プロセッシング
- クラシックチューブやトランスフォーマーベースのマイクプリアンプの完全なモデリングを可能にする Unison テクノロジー搭載
- エンジニアとプレイヤーとの間のコミュニケーションに便利なトークバックマイクを内蔵*
- モニターリモート機能、モノ、ミュート、DIM、オルタネートモニターコントロール等、モニター機能全般をアップデート*
- 2つの高性能マイク/ラインプリアンプ (Unison 機能搭載)、2つのラインアウト、フロントネルに搭載されたHi-Zインストルメントインプットとヘッドフォンアウト
- いかなる音量レベルでも常に最大の解像度を実現する2つのデジタルコントロールアナログモニターアウト
- 最大8チャンネルのデジタルインプット (オプティカル接続)
- 購入後すぐに使える “Realtime Analog Classics” UADプラグインバンドルが付属
- UADプラグインは多くの主要DAWで、Audio Units、VST、RTAS、AAX 64 といった各プラグインフォーマットで動作
- 慎重に設計されたアナログ回路、厳選された部品、そして高いレベルの品質
メーカーの詳細ページ
http://hookup.co.jp/products/universal-audio/apollo-twin-mk2
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