Universal Audio / Apollo FireWire
オプションでTB接続も可能な、FireWire接続のApolloシステム
Universal Audioについて
1958年に“現代のレコーディングの父”とされている伝説のエンジニア、Bill Putnam Srによって設立。1176やLA-2Aなど、スタジオ定番のコンプレッサーを生み出してきました。
高いアナログ・モデリング技術を活かしたUADシステムが絶大な支持を集めており、実機さながらのサウンドをDAW環境で再現することができます。特にマイク・プリアンプやHi-Zのインピーダンスを最適化してくれるUnison機能は、かなり面白いです。ただプリアンプを再現する場合、挙動まで忠実に再現できる故に、モデルによってはゲインの取り方がシビアだったりする側面もあります。
サウンドは全体的にガッツのあるモダン・アメリカン・サウンド。アナログ感も感じられるので、特にバンドマンは好きな人が多いかもしれません。
なお、DSPパワーの違いでいくつかのバリエーションがラインナップされていますが、予算が許す限りハイパワーなモデルを推奨します。UADプラグインを使っていくと、Soloだとすぐにパワー不足を感じるはずなので…。特に最近のプラグインは、かなりDSP所有率が高めです。
主な機能/仕様
Apollo FireWire には Unison 対応のマイクプリアンプが4基搭載されており、Neve、API、Manley、Universal Audio の厳格なマイクプリアンプエミュレーションを活用したトラッキングが楽しめます*。Apollo 独自の Unison テクノロジーによって、入力インピーダンス、ゲインステージの “スイートスポット”、そしてオリジナルハードウェアのコンポーネントレベルでの回路動作までもが忠実に再現され、チューブやソリッドステートのマイクプリに求められる「あの」トーンがもたらされます。
Unison の秘密は、Apollo のマイクプリアンプと内蔵された UAD-2 QUAD コアDSPアクセラレーター間における、ハードウェアとソフトウェアの統合にあります。
シンプルに Unison プリアンププラグインをマイク入力にセットするだけで、世界屈指のマイクプリアンプが放つクラシックなサウンドに触れることができます。
メーカーの詳細ページ
http://hookup.co.jp/products/universal-audio/apollo-firewire
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